家庭でハーブを育てる方法

ハーブはお花よりも簡単に、手間をかけずに育てることが可能なのも特徴で、丈夫な種類が豊富にあります。
そのため、家庭菜園が初心者の方でも、家庭で気軽にハーブの栽培を始められるのも魅力のひとつです。
では、家庭でハーブを育てる実際的な方法をみてみましょう。
家庭で簡単に栽培できるおススメハーブ!
ハーブには豊富な種類が存在しています。その中でも、より簡単の育てることが可能なハーブをご紹介しましょう。
まずイタリア料理に欠かすことができない「バジル」があります。バジルは、日当たりと水はけさえ良ければ、すくすく育ちます。
また、和ハーブの代表「シソ」も初心者向きのハーブです。半日日陰で育てるのがポイントです。
「ミント」や「ワイルドストロベリー」も丈夫なハーブで、非常に育てやすいため、初めてでも安心してチャレンジが可能です。
ハーブにあった土が基本
ハーブは丈夫な植物ですが、家庭でハーブを育てる際には、土選びをしっかり行うことはとても大切です。ハーブの土は赤玉や腐葉土、バーミキュライト、ピートモスなどをブレンドしたものが合っています。
また、すでにハーブ用の土としてブレンドされて販売されているものもおすすめです。プランターで育てる際には、プランター用の土でも問題無いでしょう。
虫対策もしっかり行おう!
ハーブも含め、植物を育てる上では、しっかりと虫対策をする必要があります。特に女性の中には虫が苦手・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
たとえ室内でハーブを育てるとしても、虫がついてしまう可能ではあります。では、虫対策はどのように行うと良いのでしょうか?
対策のひとつとして、毎日ハーブの葉を確認することが挙げられます。スプレーで水をかけ、柔らかい布やティッシュなどでふき取るだけで虫の予防となります。
特にハーブにつきやすいのは、アブラムシや葉ダニです。もしもそれらの虫がついてしまった場合には、水とお酢を混ぜた液体か牛乳をスプレーすると窒息死するため、対策として良い方法でしょう。その後、キレイにふき取ることを忘れないようにしましょう。
まとめ
初心者の方でも簡単に育てることができるのは、家庭菜園におけるハーブ栽培の魅力のひとつです。まずは比較的簡単なハーブを苗から育てると良いでしょう。
その際には、ハーブに適した土を選ぶことが大切です。また、たとえ室内で育てているとしても、虫対策をしっかり行うことを忘れないようにしましょう。
カテゴリー : ハーブ栽培と活用法