ハーブごとの味の違い

ハーブには非常に豊富な種類が存在しており、それぞれ特徴が異なっています。
また、含まれている成分や効果、味などにも違いがあります。
特に味に関しては、同じハーブでもフレッシュとドライでは味が異なるものが多く、楽しみ方も倍になるのがハーブの魅力のひとつです。
では、代表的なハーブの味の違いについてみてみましょう。
「ミント」の味について
ミントを使ってハーブティーを作る際、生薬のフレッシュミントと、乾燥したドライミントでは味に違いがあるのでしょうか?
ミントはフレッシュ感が特徴的なハーブなので、生葉のミントを使いハーブティを作ると、生らしい独特の風味が楽しめるものです。また、ミントの青臭さも生葉で得られる特徴です。
一方、乾燥ミントを使ったハーブティは、生臭い独特な風味はしません。ミントガムや歯磨き粉を少し薄くしたミントの香りを楽しめるのが特徴です。
見た目がそっくり「フェンネル」と「ディル」の味の違いとは?
フェンネルとディルは見た目がそっくりなハーブとして知られています。では、両者には味の違いはあるのでしょうか?
結論から述べるとすれば、香りも風味も異なっています。フェンネルの方がディルよりも、香りと味が若干強いです。
薬臭く感じる方も中にはいるほど、芳香は強い特徴があります。また、噛むと甘みと苦みを感じます。一方、ディルは草のような香りがあり、フェンネルよりも馴染みやすい味がします。
このように見た目がよく似ているハーブでも、味は全く異なっており、さまざまな味が楽しるのもハーブの魅力と言えるでしょう。
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豊富に存在しているハーブには、それぞれ異なる味があり、同じハーブでも生葉やドライで異なる味を楽しめるものです。このようにハーブの世界は奥が深く、極めるのは長い道のりが必要です。
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まとめ
ハーブは、それぞれ異なる味をしています。また、フレッシュハーブとドライハーブでも異なる味が楽しめるのがハーブの魅力のひとつです。
ハーブを本格的に学び、さまざまなハーブの異なる味を楽しんでみませんか?
カテゴリー : ハーブ栽培の特徴と魅力